2018/06/24 14大戦

芝江が歴代6位となる1'54"74で2位‼︎

東工大は2連覇を目指し、それを達成した。中距離もそれに貢献した。
河合は疲れが残っていたため、800mと1500mでそれぞれ芝江と井上を引っ張ることに専念し、それぞれ3位と2位を確保した。800m では林が欠場となったが、芝江が大幅ベストで2位を占めた。1500mでは井上が先日の国公立戦の5000mに続いてSBで3位を占めた。5000mでは箱崎が5位に入った。マイルリレーでは土田と芝江が49秒台中盤で回り、優勝に貢献した。
オープンの部では先日の国公立戦に続いて佐々木が自己記録を更新した。


800m対校

先日の日体大競技会で5年ぶりに自己記録を更新した芝江が関東インカレ標準(1'56"00)突破を目指した。

結果

タイムレース決勝 3組
3 芝江 柾葵 1'54"74 2着 2位入賞(7点)
PB/歴代6位
関東インカレ3部B標準突破
3 河合 正貴 1'56"37 3着 3位入賞(6点)

動画

選手コメント

芝江

最近の練習タイム、調子、疲労からしてもタイムは出る気はしてたが、1'54台を出せるとは全く思っていなかった。河合が先頭を引っ張るとは事前に分かっていたし、横市大の石渡選手も前半400mは河合に着いていって後半は前に出ると、周りの展開の予定をある程度は知っていたので、レースプランはかなり考えやすかった。

1500m 対校

国公立戦の頃からは調子が上がってきた井上が3分台を目指した。1500m2回目の橋岡は前回の記録の4分09秒あたりと入賞ラインを意識した。

動画

結果

タイムレース決勝  2組
2 河合 正貴 3'59"27 2着 総合2位(7点)
2 井上 暁人 4'00"66 3着 総合3位(6点)
2 橋岡 大亮 4'12"60 11着 -

選手コメント

橋岡

第2集団の中でうろちょろしていたら体力を削ってしまいました。不調というわけではありませんが、なかなかしょぼいレースでした。

井上

4.00.66(31.7-32-32.5-33.2-32.6(2.41.9)/16-16.4-15.9-14.9-14.7)
ラスト400m62.0/ 300m45.5  で、ほぼイメージ通り。河合の引っ張りのおかげ。今後PB狙える目星がついた。2周目のラップが若干遅いが1周目のラップから余裕を持とうとするとこのくらいの落ちになるのだろう。ラスト500からの展開は申し分ない。16に戻す1100-1200で一旦リラックスして、ラスト300でいったんペースを戻す。そしてラスト200でペースアップで30”切れているので上出来。


5000m 対校

ようやく怪我も癒えてきた箱崎が練習の一環として出場。暑さもある中スローペースもあり得そうだったので、4位あたりを目指した。実際を考えるとそれほどスローとは言えない展開(3'05)であった。

動画

結果

箱﨑 喜郎 15'29"58 5着 5位入賞(4点)

選手コメント

箱崎

想像を絶するほど厳しい戦いだった。2000までは楽にいけたが3000からきつくなりそこからラスト250までずっと死んでた。やめたかったけど頑張ってよかった。3年前は3000から全然頑張れなくてそのまま7位フィニッシュだった。今回も腕は重いし呼吸はつらかった。しかし、自分がどれだけ死のうとも、vaporが76秒ペースを守ってくれた。vaporの代償は、足底筋膜の強烈な痛み。後輩に「悪循環じゃないですか、、、?」と心配させてしまった。そのとおりだ。もう対校戦はないと思って、いくらでも休んでやろう。



1500m オープン

結果

佐々木 亮一 4'17"98 2着 PB

動画

選手コメント

佐々木

展開は大体想定通りだった。ただし組全体のペースが予定より遅かったので1000通過で遅れた分がそのまま目標タイムとの3秒の差になったと思う。それでもラスト400のペースアップは今までで1番と言えるものだったので感触は良かった。