2018/05/13 農工戦

5月13日織田フィールドにて、農工戦が行われました。中距離パートは800mでワン・ツーフィニッシュをするなど総合優勝に貢献できました。

また、多くの1年生が初めての試合になりました。

800m・1500mではフレッシュな選手が対校を占めましたが、しっかりと得点することができ、昨年より層が厚くなっていることが確認できました。

オープンの部において、中距離種目のPBが1つも出なかったのは残念でしたが、悪い走りではなく、今後のPB更新が期待される結果の人がほとんどでした。

 

400m 対校 橋岡が3位!

第3位 橋岡 大亮 51"4  歴代31位

今期2度目の400mのレース。前回より約0.5秒遅いものの、悪くない走りでまとめました。本職の800mの飛躍できるかは、今期取り組んでいる1500mも重要ですが、400mでどれだけ成長できるかにもかかってきそうです。

 

400mOP1組 一條が初レース!

3着 一條 敦弘 54"8

400m初レースとなった一條は最近の勢いそのままの積極的な走り。最後は若干失速したものの、チャレンジする姿勢と今後の可能性を見せつけました。

800m対校 林と橋岡がワン・ツー

優勝    林 弘健     1'59"1   歴代27位

第2位 橋岡 大亮     1'59"7

橋岡は400mの疲れがあるのか、少し消極的なレース。

600mまでは1分58秒台をもつ農工大の選手が先行し、ラスト200mから橋岡が仕掛けました。

ラスト100mで林が抜け出して勝利を決定づけました。林は1年生にして早くも初タイトル。

800m OP 2組

1着 井上 暁人 2'00"6

3着 岸本 航輝 2'02"5

井上は3000m scの疲労が残る中、昨年のシーズンベストと同じようなタイムを出し、ラストの競り合いにも勝ちました。元々は高校時代1分58秒台を持つ選手。今年は800mでも自己記録の更新があるでしょうか。

岸本は、大学初レースとなりました。まだまだ自己記録からは遠いですが、組の上位にしっかり入り、後半は井上を追い詰めました。

 

4着 佐々木 亮一 2'05"2

5着 小川 大介 2'05"9

佐々木と小川は1500mと100mを経てのこのタイム、とくに佐々木は自己ベストに近いタイムを出し、近々の自己記録更新が見えてきました。

 

6着 一條 敦弘 2'09"9

一條は400mの疲労が大きく、800mでは自己記録からは5秒遅れました。普段このような間隔のレースや練習は少ないので良い経験になったと思います。普段の練習に取り入れたりして、この経験をものにしてほしいです。

 

7着 角野 啓之 2'12"0

大学初レースとなりましたが、自己記録に1秒と迫る好タイム。1年生ながらPB更新が期待されます。

 

1500m 対校・OP  土田がPBを更新し第2位!!

【対校・OP1組】

第2位 土田 周治 4'09"6  PB/歴代39位

 

調子がかなり悪いと言いながら、僅かながら自己記録を更新しました。長距離の多田に優勝は譲りましたが、対校の部におけるワンツーを達成しました。

 

6着 小川 大介 4'19"0

8着 佐々木 亮一 4'23"0

 

小川は体調が悪いということでしたが、自己記録に迫る走り、ラスト200mで崩れないことが今後の課題になりそうです。佐々木は前半小川の前にいましたが、やや積極的すぎて後半失速しました。2人共調整なしでも自己記録から3秒にとどめたことは今後につながると思われます。

 

12着 中村 勇太 4'35"5

中村は怪我からの復帰途中ということで専門の800mより長い距離の出場となりました。怪我をする前なら小川と佐々木より前でレースできていたと思われます。この結果により体力面の落ち込みが大きいことがわかりました。

 

【OP2組】

6着 平岡 響 4'45"9

大学初レースとなりました。

今回は長距離の1年生に先着を許しました。まずは自己記録の更新を目指して、焦らず成長してほしいです。

 

3000msc 井上が独走で優勝!

優勝 井上 暁人 10'02"4 大会新記録 (今大会からの追加種目)

良いコンディションで、農工大のOBの田中選手が3分10秒程度のペースで走るが、井上は自分のペースで走ることを選択しました。昨年のこの時期出していたタイムを今回は独走で出し、実力がついていることが確認できました。良いトレーニングにもなったようです。長距離の吉田選手とともに、上位を占めました。

 

4X400R対校・OP

【対校】

芝江 柾葵(2走)

土田 周治(3走)3'35"9 2位

 

とても強い雨の中のレースとなりました。1走の横山選手が足をってしまうアクシデントの影響で、芝江は加速ができない中のスタートとなってしまったこともあり、トータルラップも約52秒になってしまいました。土田はしっかり加速できたのもあり、雨の中のコンディションであったが51秒0と、そこそこのラップタイムでまとめられました。

【OP】

橋岡 大亮 1走

河合 正貴 2走

3'31"0 2着

林 弘健2走

岸本 航輝3走

3'31"4 3着

林が河合を上回る走りを見せ、50秒台前半のラップタイムでした。

 

砲丸投 対校 土田が2連覇達成!!

優勝 土田 周治 9m00  2連覇!!

 

その他の種目

【100m】

芝江 柾葵 11"6 2組7着 +0.7

若月 俊宏 12"5 4組3着 +0.0

小川 大介 12"7 4組5着 +0.0

佐々木 亮一 12"9 4組6着 +0.0

【200m】

芝江 柾葵 22"9 2組2着 風計測なし