2017/11/05　東大競技会　800m

ペーサーが２人ついた試合だったが、なぜか選手たちはペーサーにつかず、400mは58秒台。土田がラスト200mから猛然とスパートし、56秒台でのフィニッシュ。ペーサーについていれば自己新が狙えたと思われる。橋岡は大学新、中村はSBかつ自己3番目の記録。なお細川はこれが引退レースとなった。

400mは落ち着いて入り、500m手前で小川が佐々木をかわした。700mまでは二人ともフォームに余裕はあったが、ラスト100mで動きが固まってしまった。小川は自己記録にわずかに及ばなかったが、佐々木は自己記録を更新した。

一條は400mをかなり突っ込んで入り62秒ほどで通過、そのまま600mまではもったが、最後の200mは失速。それでも目標の2分一桁を達成した。

高橋は初めての800mとなったが、序盤からトライアスロン部の大槻から遅れてしまい、終始厳しい走りとなった。練習からするともう少し行けたはずだが、初800mの洗礼を受けた形となった。